お家づくり・リフォームをスタートされて床材をいざ選ぼうと思ってもどうやって選んだらいいかわからない?
たくさんの種類の中から実際に選ぶときのポイントをご紹介します。
それではまずはフローリングの種類からご説明します。
フローリングの種類(長さタイプ)
長さが1820mmであると仮定してご説明します。
- UNI(ユニタイプ):長さ方向に何ピースか短い長さの材がつないであり、基本1820mmの長さになっているもの(市場ではポピュラーなタイプ)
- ソリッドまたは一枚板タイプ: 長さが1820mmだった場合1820mmの一枚板になります。(見た目も豪華です。価格も上がります)
- 乱尺タイプ:短い板が混在して様々な長さが混在しているもの(貼り手間が増えます、材料が短い為)
フローリングの表面塗装
- 無塗装:木材の表面に何も塗ってないもの(木の質感がダイレクトです。汚れがつきやすい
- ウレタン塗装:木材表面をコーティングしたもの(最近ではつやがあるタイプ、比較的つやがないタイプなどがある場合もあります。汚れがつきにくい。木材の質感がダイレクトには伝わりにくくなります。)
- 自然塗料仕上げ:木材に浸透する植物系オイル・木油などを塗ったもの。ウレタン塗装のように木材を硬くコーティングしない為、木材がもつ質感が損なわれない。DIY塗装も可能なので、再塗装しやすい。
フローリングの色あい
特にこだわりの樹種がない場合は、見た目の色合いや・お好みの質感・木目の入り具合・節があるものがよいか、ないものがよいかご自身のお好みで選択していきます。そのときにフローリング単体としての印象ではなくご自身が住みたい空間をイメージされるとよいと思います。現在ご使用中の家具をこれからもご使用される場合は家具との相性などもあります。ダーク系の色ものは高級感がありシックなイメージに、明るい色はやわらかく広がりがあるイメージです。ひとえにフローリング選びといっても長さ・巾・表面の塗装など選択するポイントがいろいろありますね。ホームページの写真だけではわかりにくい場合もございますので、お近くの方はぜひショールームまでご来店ください。
インテリアコーディネーターがサポートします
弊社の代表は高校から林業科で学び、山の人々に学び、原木市場に務め今にいたります。自分の人生の半分以上木に関わり続けてる、木に縁がある人。
インテリアコーディネーターの視点から見れば、規格され統一された色が合う建材とは違い、色合わせが少し難儀だったりするのもある木材。でも床材は直接肌に触れる場所。
無垢の質感は体感できるものです。一生に何度とない大切なお家づくり、やはりお気に入りのもので仕上げたいですよね。床面は面積も広いのでお部屋の印象を左右する大事なポイントでもあります。もし床選びに迷われたならぜひ弊社にご来店ください。インテリアコーディネーターの視点からお客様にぴったりの床材をお話をうかがいながらご提案させていただきます。
弊社ショールームは完全予約性ですので事前のご予約の程よろしくお願いいたします。